植物知識
1年草】
春から夏にかけて芽生え成長し、秋までに開花し、種子をつくり茎も根も枯れてしまう草を1年草という
冬の期間は種子だけで過ごす。
越年草―冬越しの1年草ー】
秋に発芽し、冬を越してから大きく成長し、夏ころまでには種子をつくり枯れる草を越年草という
1年のある期間を種子だけで過ごす点からいえばやはり1年草であり、越年草は冬越をする1年草といえる。
・暖かい地方では越年草と1年草の生活がはっきり区別できないことがある。
ふつうは越年草のナズナやヨモギが臨機応変で、春を過ぎてから発芽すると、小さい体のまま花をつけ実を結ぶ。
この間わずか1~2か月 また 、発芽から枯れるまでが満1年以上2年近くかかる”2年草もある
多年草】
春にぎやかに咲いて夏には葉が枯れるが、秋にはまた新しい葉を出し花も咲く地下の根は残っていて何年も続く。
これが多年草である。ヨモギ、ドクダミなどは地下茎が発達していて毎年新たに茎を立ててくる。花は咲いて種子をつくり、それによる繁殖もあるが、地下茎による繁殖が強い。
・草のないところに新たに植物群落ができていくとき、その初期の段階では1年草が主力であり、数年を経るにつれて
多年草が主力となってゆく。
ひとが植物に趣味を持てば次の三徳があることを主張する。すなわち
第一に、人間の本性が良くなる。
第二に、健康になる。
第三に、人生に寂寞「じゃくまく」を感じない ― 牧野富太郎